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平成21年 (2009年) 6月 23日

教育ちょっといい話 第35回

宇部市立西岐波中学校 校長 板垣育生

「中学生としての品位」

 

5月末に3年生は修学旅行、1・2年生は社会見学に行きました。各学年とも十分な事前準備ができており、有意義な体験学習ができました。

その活動の中で、本校生徒の行動や態度を高く評価していただいた場面がありましたので紹介します。

3年生は、京阪神での集合・整列や見学の態度がとてもよく、添乗員の方が感心して褒めてくださいました。私も3日間そばで見ていましたが、大人数にもかかわらず節度のある集団行動がとれ、中学生らしくさわやかな雰囲気を感じました。

2年生は、津和野で一般の方から「感じのいい中学生ですね。他にあまり見たことがありません。感激しました。」というお褒めの言葉をいただきました。

1年生も、萩のボランティアガイドさんや一般の方から、話をよく聞き研修態度がよいことやあいさつがよくできていることなどを褒められました。

私は、修学旅行の出発式で西岐波中学校生徒としての品位と節度のある行動に気を付けるよう話をしました。今回の校外行事で、本校生徒の礼儀正しいあいさつや言葉遣い、整ったさわやかな服装、集合態度や研修態度などを、他県や県内の一般の方が、品位と節度があると認め、褒めていただいたことを何よりうれしく誇りに思います。

これからも「仲良く」協力し、「賢く」判断し、「たくましく」やり遂げることを学校生活の中で実践し、自己研鑽に努めるとともに、校区内でも登下校時のあいさつや自転車の乗り方などに気を付け、地域の方に可愛がられ、信頼される西岐波中学校の生徒になってほしいと願っています。

 

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