本事案


ねらい 調べたことを発表する際の様々な発表方法について考える活動を通して、自分たちのグループの発表方法を選択・決定することができる。
準備物 取材メモ 発表方法の例 学習計画表 自己評価表
指導過程 印は、特に重要なポイント

時間 学習活動・学習内容 支援と留意点
5分




20分







15分










5分
 本時の学習のめあてを確認する。
どんな方法で発表するかを決めよう!

 どんな発表の仕方があるかを話し合う。
ニュース番組
紙芝居(ペープサート)
クイズ形式
ポスターセッション形式等

 自分たちのグループの発表方法を話し合って決定する。
相手意識を尊重する。
自分の考えを理由をつけて話す。
友だちの主張を聞き、メモをとる。




 本時の学習を振り返り、次時のめあてを確認する。
相互評価
教師による評価
自己評価
全体の学習計画の中で、本時がどこに位置するのかを確認し、意欲化を図る。



今までの経験(2年の学習や○小フェスティバルの想起)や教科書を参考にして考えるようにする。
意見交換によって話し合いが活性化するようにする。
子どもたちから意見が出ない場合は教師の方からビデオ等をもとに具体的に示す。

まず、自分自身が発表したい方法とその理由について考え、後で意見を言いやすいようにプリントにメモする。その際、それぞれの発表のよさについて考えている意見があったら、取り上げて賞賛し典型化していく。
グループでの話し合いでいい意見だと思ったら、メモするようにする。
グループ内で意見が分かれた場合は教師が調整役に入る。

相互評価に次いで、教師による評価を行いよりよい発表の仕方について取り上げ→賞賛→典型化する。
最後に、自己評価活動を取り入れ、本時の
 学習での成果についてまとめる。
学習計画に戻り、次時の学習のめあてを確
 認するようにする。



本時の評価基準
話し合い活動において、進んで話し合おうとしている。(話し合いの様子から)
調べたことを発表する際には様々な発表方法があることについて理解している。(話し合いの様子から・メモプリントから)
グループでの話し合いにおいて、自分の考えを述べる際に理由を付けて発言したり、友だちのいいたいことは何かを考えながら聞いたりしている。(グループ討議の様子・メモプリントから)



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