※到達度がＢと判断できる内容についてのみ表記してある。

評価の場面（方法）	自然事象への 関心・意欲・態度	科学的な思考	観察・実験の 技能・表現	自然事象についての 知識・理解
	１ 乾電池や光電池に豆電球やモーターなどをつないだときの、明るさや回り方に興味・関心をもち、すすんで電気の強さや向きの変化を調べようとする。 ２ 電気の働きを使ってものづくりをしたり、その働きを利用したものを見つけたりしようとする。	１ 乾電池の数やつなぎ方、光電池に当てる光の強さを変えて、回路を流れる電流の強さとその働きの違いを関係づけて考えることができる。 ２ 乾電池にモーターなどをつないだときに起こる現象の変化とその要因とのかかわりについて、予想することができる。	１ 簡易電流計などを適切に操作し、乾電池と光電池の性質を調べる実験やものづくりをすることができる。 ２ 豆電球の明るさやモーターの回り方の変化などを調べ、記録することができる。	１ 光電池を使ってモーターを回すことなどができることを理解する。 ２ 乾電池の数やつなぎ方を変えると、豆電球の明るさやモーターの回り方が変わることを理解する。
光電池を使用したモーターカーを作る場面 （行動観察・発言）	２ 光電池の働きを利用したものを進んで作ろうとする。
作ったソーラーカーを使って、光の強さを変え、モーターの動きなどを調べる場面 （行動観察・発言 　　　　　記録分析）	１ ソーラーカーのモーターの動きを速くするための要因を見つけ、光電池の向きや太陽の当たり方の強さに興味・関心をもっている。	１ 光電池に当てる光の強さの変化とソーラーカーのモーターの回り方の変化を関係づけて考えることができる。		１ 光電池は光が当たると電気が発生することをとらえることができる。
乾電池を使ってモーターや豆電球につなぎ、モーターの動きや豆電球の明るさを変えるために電池の数に着目し、電池の数を変えて実験を行う場面 （行動観察・記録・ 　　　　　発言分析）		１ 乾電池にモーターなどをつなぎ，モーターの動きなどの違いが起こる要因を見いだすことができる。	２ 乾電池の数を変えたときの豆電球の明るさやモーターの動きなどの現象を調べ、順を追ってまとめ、わかりやすく記録することができる。
電気の強さを変えるために電池のつなぎ方を変えて実験し、モーターの動きなどを確かめる場面 （行動観察・記録・ 　　　　　発言分析）	１ モーターの動きを速くしたり、豆電球を明るくしたりするための電池のつなぎ方に興味・関心をもっている。	２ 乾電池のつなぎ方を変えるとモーターなどの働きが変わることがわかり、その現象を電流量と結びつけて考えている。
電気の流れる量に着目し，簡易電流計などを使って電流量を測る場面 （行動観察・記録分析　・ミニテスト）			１ 簡易電流計を用いて回路の部位を流れる電流量を測定することができる。	２ 乾電池の数やつなぎ方を変えると、モーターの回り方などが変わることを理解している。
乾電池を使いものづくりを行う場面 （行動観察・ 　　　　記録分析）	２ 電気の性質を利用したものづくりを積極的に行おうとする。
ゲストティーチャーによる身近なものを使っての電池作りなどの発展的な学習の場面 （記録分析）	２ 身の回りにある乾電池を使っている物や光電池を利用している物に興味を持って進んで見つけたり探したりしようとする。