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1
最後の噴火が約8800年前に起こった。市目笠の形に似ていることから笠山となったと言われている。(萩市) |
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2
火口。新しい火山で、火口に入ることができるのはめずらしいそうである。多くの火山は、噴火が終わると、すぐに崩れ始めて火口が埋まってしまう。(萩市) |
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3
噴火の時に溶岩が流れた跡
である。笠山の海岸のあち
こちで見られる。(萩市) |
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4
笠山のあちこちに冷たい風が
吹き出してくる風穴がある。
風は、ブロック状の岩の隙間
から出てくる。ここでは、暖
地性の植物のすぐ近くで寒地
性の植物も見ることができる。
(萩市) |
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5
笠山の石は、切り出されて家の基礎石などに利用されていた。切り出すためののみの跡である。(萩市) |
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6
大島である。安山岩は溶岩ドームをつくるはずであるが、ここでは溶岩台地をつくっている。世界的にもめずらしい。(萩市) |
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7
ホルンフェルス。堆積した須佐層群の一部が、高温の斑れい岩が貫入したとき接触し、ホルンフェルス化した。(須佐町) |
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8
畳ケ淵。六角形の柱状節理が美しく整然と並んでいる。玄武岩が冷えるときに体積が収縮して、このような摂理をつくった。
(須佐町) |
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9
龍鱗郷(りゅうりんきょう)。柱状節理の露頭。名前の通り龍の鱗のように見える美しい景観をつくっている。(田万川町) |
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