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政治で導き、刑罰でまとめれば、国民はごまかして恥知らずになる。理想で導き、礼節でまとめれば、国民は恥も品格も保つようになる。 |
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君子は正義を喜び、小人は利益を喜ぶ。 |
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仁者だけが、しっかりと人を好み、人を憎むことができる。 |
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その人の犯した過ちを見れば、その人がわかる。 |
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物事を知ることよりも好むこと、好むことより楽しむことだ。 |
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孔子は「怪・力・乱・神」など、人間の理性ではかれぬものについて、語ることをしなかった。 |
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国に道理があるとき、貧乏で世間から認められないのはその人の恥だ。しかし、国に道理がないときに、裕福で栄達しているのはやはりその人の恥だ。 |
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小人が貧困に苦しむと乱暴になる。 |
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人に仕えることができないのに霊魂に仕えられるはずがない。現在の人生さえわからないのに、死後のことなどわかるはずがない。 |
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君子に仕えるのは易しいが喜ばすのは難しい。小人はその逆だ。 |
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伸びようとしている者と、成り上がろうとしている者は違う。 |
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昔の学生は人格を高めるために学問したが、今の学生は他人の評価を得るために学問する。 |
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君子は言葉だけで、人を登用したり降格したりしない。 |
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君子はまず自分に求め、小人は他人に求める。 |
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小人が失敗をおかすと必ず言い訳をする。 |