岩国地域(岩国市・和木町)

小学校 中学校 高等学校・中等教育学校 特別支援学校


小学校
職場見学・就業体験   
1 岩国市立小瀬小学校 2 岩国市立杭名小学校   3 岩国市立通津小学校 4 岩国市立麻里布小学校
5 岩国市立装港小学校 6 岩国市立装港小学校 7 岩国市立川下小学校 8 岩国市立愛宕小学校
9 岩国市立灘小学校 10 岩国市立平田小学校 11 岩国市立本郷小学校 12 岩国市立修成小学校
異校種間の連携   
13 岩国市立御庄小学校      
講師や指導者として招聘   
14 岩国市立柱野小学校 15 岩国市立由宇小学校 16 岩国市立玖珂中央小学校 17 岩国市立米川小学校
18 岩国市立錦清流小学校  19 和木町立和木小学校    
1 岩国市立 小瀬小学校 岩国西消防署
職場見学・就業体験
 
 社会科の「火事からくらしを守る」の学習で、3・4年全員で消防署の見学に行きました。
 
 消防署の建物の中を見せていただいたり、消防士の仕事について説明していただいたりしました。救急車の中に入ったり、消防自動車の道具についてていねいに説明していただいたりし、教科書で学習したことを実際に見て確かめることができました。救助に使う道具を触ったり持ったりして重さを体感し、子どもたちはとても重いことに驚いていました。また、通報があってから出動までの様子を目の前で見ることで、いかに早く出動しているかということがよく分かりました。
 さらに、水消火器での消火訓練をさせていただきました。消火器の使い方を教えていただき、一人ひとり実際に消火器を使って貴重な体験をすることができました。
 
 今回の見学を通して、子どもたちは、消防の仕事についてしっかり学ぶことができました。

 消防署見学
2 岩国市立 杭名小学校 中央消防署
職場見学・就業体験
 社会科の学習で、消防署を見学しました。

 事前に教科書のイラストを見て、火事の原因や火事の数の変化について気付いたことを出し合ったり、消防署で調べたいことを話し合ったりしました。火事からくらしを守るため、また、火事をおこさないために、どんな人々がどんな働きをしているか調べることにしました。

 消防署では、始めに通信司令室の様子を見せていただきました。119番に電話をかけると、どこにつながり、どこへ連絡がいくのか説明していただきました。
 次に、たくさんの種類の乗り物を見せていただきました。油などの火を消したり、40メートルの高さから火を消したりするなど、さまざまな火事に対応できるようにたくさんの種類の乗り物があることが分かりました。救急車の内部も見せていただき、救命の努力を感じることもできました。
 
 最後に消火・救助の訓練や消防自動車や道具の点検の様子を見せていただきました。消防署の方々が、安全で確実な消火活動をするために、日頃から体を鍛え、消火訓練や救助訓練をされていることを実感しました。

 火事からくらしを守る
3 岩国市立 通津小学校 マックスバリュ 通津店
職場見学・就業体験
 社会科「店ではたらく人」の学習で、スーパーマーケットの仕事を調べるために、3年生全員でマックスバリュを見学させていただきました。
 
 プライベートブランド・トップバリュの紹介ビデオを見たり、店内・バックヤード・リサイクルコーナー・商品の搬入口など見学したりしながら,店長さんを中心に従業員のみなさんにていねいに説明していただきました。
 子ども達は、商品の安全性や、お客さんへの配慮の多様さに驚いていました。また、野菜を切るための大きな包丁や、寿司のご飯を握る機械・フライヤーなどを見て、多くの品を手際よく作る工夫に気づくことができました。
 店長さんのお話から、スーパーマーケットはお客さんにたくさん来てもらって利益を上げることが大切だということがよく分かりました。
 見学で学習したことを確かめるために、見学とは違う時間帯にもう一度行ってみようという意欲をもった子どももいました。
 
 地域に貢献する活動もあり、スーパーマーケットの様々な仕事を理解することができました。
 店ではたらく人
4 岩国市立 麻里布小学校 うまもん株式会社
職場見学・就業体験
 
 3年生の社会見学で、「うまもん」に行きました。
 
 山口県の伝統野菜などもつけものにしており、1日に15種類、5000個のつけものを作っています。従業員は約30人、仕事はだいたい昼頃には終わります。忙しい時には人数が増えます。会社のこだわりは、「井戸水でつくること」「約10sの石を板の上に置き、日に何度か水平であることを確認すること」「3回・4回と漬け直し、おいしさを増すこと」だそうです。
 「うまもん」は、240年前に建てられた頑丈な建物で、昔の城下町のメイン通りにあり、元は、しょうゆ工場だったそうです。工場の中は涼しく、つけものの良いにおいがいっぱいでした。試食させてもらうと、とてもおいしかったです。また水もおいしかったです。

 「うまもん」を見学して、工場の歴史やこだわり・おいしさのひみつなど、製品づくりの苦労や工夫を学ぶことができました。

 うまもんのひみつ
5 岩国市立 装港小学校 株式会社 丸久
職場見学・就業体験
 
 社会科の学習「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習で、子どもたちがよく買い物に行くスーパーマーケット「丸久」を見学させていただきました。
 
 スーパーマーケットの売り場の様子を見学して店の工夫に気づいたり、働く人にインタビューをしてお客さんに来てもらうための工夫について調べたりしました。
 
 また、スーパーマーケットで働く人の仕事の種類や働く様子や工夫、売られている野菜や果物などは、広く国内の他地域や外国からも送られてくることなどを学習しました。
 店ではたらく人見学
6 岩国市立 装港小学校 うまもん株式会社
職場見学・就業体験
 
 岩国市には、伝統ある漬物づくりの仕事があります。
 
 社会科の学習「はたらく人とわたしたちのくらし」の学習で、漬物づくりの特色や他地域などとのかかわり、工場の仕事と自分たちの生活とのかかわりを考えるために「うまもん」を見学させていただきました。
 
 機械化された工場の中で漬物ができるまでの工程や材料の仕入れ先、伝統的に大切にしている物などを教えていただき、地域で生産されている「漬物」について愛着をもち、地域社会に対する誇りや愛情を育むことができました。 
 地域の工場ではたらく人見学
7 岩国市立 川下小学校 酒井酒造
職場見学・就業体験
 
 本校の隣にある酒井酒造に総合的な学習の一貫として職場見学をさせていただきました。
 
 衛生保持のため、アルコール消毒をしたり帽子をかぶったりしました。それから麹菌や酵母菌の説明を受け、お酒造りの体験をさせていただきました。
体験させていただいたのはお酒の元になる蒸した米を冷ます工程です。熱々の米を手でほぐしたり、スコップでかき混ぜたりしながら児童は夢中になって体験していました。
 
 見学後の児童の感想では「酒造りはとても時間のかかることだ。」と、もの作りの仕事の大切さについて理解を深めたことがうかがわれました。

 酒造工場での職場見学
8 岩国市立 愛宕小学校 灘海園(特別養護老人ホーム)
職場見学・就業体験
 
 6年生の総合的な学習「高齢者福祉を考えよう(6時間)」で、灘海園を訪問させていただきました。
 
 児童は、灘海園(特別養護老人ホーム)訪問に向けて計画を立て、高齢者と交流しました。合唱やペープサートやオセロなどのゲームを通して、一人一人が高齢者の方と関わり、多くの方と話をしたりふれあったりし、交流を深めていました。
 
 交流後、灘海園の方に心のこもった年賀状を書く等の活動を通して「主体的、創造的、協同的に取り組む態度」を育てることができました。
 「高齢者福祉を考えよう」
9 岩国市立 灘小学校 パルティフジ 南岩国店
職場見学・就業体験
 
 社会科の学習で、スーパーマーケットではたらく人の工夫や努力について、校区内にあるパルティフジを見学して調べました。
 
 フジでは、最初に、すべての人が利用しやすい工夫を聞かせていただきました。体の不自由な方専用の駐車場やお客様の声を聞くコーナーを設置しておられることが分かりました。
 次に、売り場やリサイクルコーナーを見せていただいたり、職員の方しか入ることのできない調理室(鮮魚室、精肉室、総菜室)や、冷蔵室、保管コーナー、事務室にも入らせていただいたりしました。常に衛生や安全、環境に気をつけておられることを学びました。
 最後に、実際に買い物をしました。買い物しやすく工夫された売り場で買い物をすることで、フジではたらく人の工夫や努力を実感することができました。

 この見学をとおして、子どもたちは、スーパーマーケットではたらく人の仕事の特色や工夫をしっかり理解することができました。
人々の仕事とわたしたちのくらし
10 岩国市立 平田小学校 山口県警本部
職場見学・就業体験
 
 社会科の学習で、警察の役割や警察で働く人たちの仕事について、調べる学習をしました。その中で、実際に山口県警本部を訪問し、そこで働いておられる方の話を聞くことができました。

 山口県で生活している子どもたちや大人の人たちが安心して暮らすことができるように、13市6町すべての市町に警察署がつくられ、地区ごとに交番が設置されています。
 24時間、地域の安全を見守るため、みんなで交替しながら働いているそうです。いろいろな事件や事故の対応をするだけではなく、地域の人たちの安全を守るため、定期的にパトロールも行っているそうです。
 交番で働いている人たちは、それぞれ数人と限られているため、地域のボランティアの人たちが子どもたちやお年寄りを見守る仕組みづくりにも力を入れているそうです。平田地区でも青色灯を灯したパトロールカーが走っているのは、このような理由からだそうです。
 
 山口県に暮らす人たちが安心して暮らすことができるように、いろいろな工夫がされていることをしっかり理解することができました。

事故や事件から安全を守る
〜警察の役割〜
11 岩国市立 本郷小学校 山口県警察本部
職場見学・就業体験
 
 3・4年生の社会科見学で、山口県警察本部の見学にうかがいました。

 
 最初に、通信指令室と交通管制室を見学させてもらいました。次に警察の仕事についてのDVDを見た後に担当の方から説明を受けました。その後、パトカーや白バイに乗せていただきました。

 
 今回の見学を通して、子どもたちは警察が地域の安全をどのように守っているかの理解を深めることができました。
山口県警察本部の見学
12 岩国市立 修成小学校 ナフコ玖珂店 ザ・ビッグ周東店 たかもり保育園 うどん屋丸美
職場見学や就業体験
 
 5・6
年生8名が4つの事業所に分かれて半日の職場体験を行いました。
 
 ナフコ玖珂店では、床のモップ掛けをしたり、商品を並べたりしました。
 ザ・ビッグ周東店では、商品を段ボール箱から出し、商品をならべる仕事を行いました。
 たかもり保育園では、園児さんのお世話をしたり、一緒に本を読んだりしました。
 うどん屋丸美では、開店前の準備をしたり、開店後、お客さんに注文を聞いて、うどんなどを運んだりしました。
 

 体験終了後、それぞれの事業所で前もって考えていた質問をしました。その後、職場体験記を作成しました。

職場体験
13 岩国市立 御庄小学校 光顔幼稚園
異校種間の連携
 生活科学習で、校区内の光顔幼稚園の園児を招待して「あきまつり」をしました。年中さん年長さん14名に来校していただきました。

 当日まで、楽しんでもらうために8種類のゲームのお店を考え準備しました。
 当日は、会の司会進行を2年生が、お店番と案内を1・2年生全員が務めました。
 園児のみなさんは、「お店めぐり楽しいな。」と感じただけでなく、特に年長児は、「小学校は、楽しいところだな。」「早く小学校に行きたいな。」という気持ちにもなってくれました。

 
 今回の学習を通して、1・2年生は、ゲームを準備し運営することの楽しさを知ることができました。また、学習後に1・2年生が書いたあきまつり新聞の中には、「ようちえんの子どもたちがわらってくれたのを見て、うれしくなりました。」という言葉がありました。自分より小さい子どもたちとかかわる経験ができたことで、思いやりの気もちや人を楽しませることの喜びにも気づくことができたようです。

 あきまつりをしよう!
〜光顔幼稚園さんを招待して〜 
14 岩国市立 柱野小学校 岩国西消防署
講師や指導者として招へい
 学校行事として、火災を想定とした避難訓練を実施しました。
 
 まず、全員が体育館に避難をしました。(当日が雨天であったため)

 次に、水消火器による消火体験をしました。大きな声で「火事だ。」と叫び、指導を受けた方法で消火器を扱い、的めがけて放水することができました。
 次に、煙体験をしました。図工室を特殊な煙で充満させ、その中を避難するというものです。中に入ると煙で前は全く見えません。さらに机や椅子があって、慌てると危険です。そこで、体勢を低くして這うようにして移動すること、口にハンカチなどを当てて有毒なガスを吸わないようにすること、等といった指導を受け中に入りました。児童の中には怖がってためらう子もいましたが、付き添うことで無事体験することができました。この煙体験は、児童にとって一番印象に残ったものでした。
 最後に、児童が感想とお礼を述べ、これに対して岩国西消防署の方から、「(児童は)指示通りに動いている」「火事を出さないように」といった感想とご指導をいただき、避難訓練を終わりました。
 
 今回の避難訓練では、児童と職員、さらには地域の方々が参加することができ、よい経験になりました。また、岩国西消防署の方から受けたご指導を今後に活かしていきたいと思います。


 避難訓練・防火教室
15 岩国市立 由宇小学校 ミクロ生物館
講師や指導者として招へい
 
本校の校区内にある、全国的にも数の少ないミクロ生物に関する研究や展示を行っている「ミクロ生物館」の館長末友靖隆先生をゲストティーチャーとしてお招きし、ミクロ生物に関することについて、色々と教わることができました。

 実際には肉眼で見ることのできない様々なミクロ生物の姿を、スクリーンに映し出し、それぞれの生物がもつ特徴などについて、詳しく説明をしていただきました。子どもたちは、見たこともない様々なミクロ生物が映し出されるたびに、驚きの声を上げ、末友先生の説明を熱心に聞いたり、配布されたテキストにミクロ生物の特徴を上手にとらえながら楽しそうに描き込んだりする姿が見られました。
 また、実際に自分たちが住んでいる由宇の海や川にはどんなミクロ生物がいるかを調べるために、現地に行って水を採取し、その水を学校に持ち帰って実際にどんな生物がいるか顕微鏡を使って調べることも行いました。
 
 今回の学習を通して、ミクロ生物について様々な知識を得ることができ、さらには、自分たちが住んでいる環境についても大きな関心をもつことができました。

「由宇の海や川の生き物を調べよう」
〜ミクロ生物館長末友靖隆先生をゲストティーチャーとして招へいして〜
16 岩国市立 玖珂中央小学校 東部ヤクルト販売株式会社
講師や指導者として招へい
 
 1年生は、「ウン知育教室」でよいウンチを出すための食事や生活習慣について学習しました。お腹の中の様子を分かりやすく説明してくださったり、小腸はとても長いということを具体的に模型を伸ばして見せてくださったりしたので、子どもたちは歓声を上げて話を聞いていました。また、健康なウンチが毎日出るように体操を教えてもらい、一緒に曲に合わせて体操もしました。

 また、5年生は「骨育教室」で骨を丈夫にするための食事や生活習慣について学習しました。骨の構造を詳しく説明してくださった上、栄養面からの話もあったので食生活との関連について考えることができ、日常生活を改善しようとするきっかけになりました。


 授業では、映像やエプロンの演出・模型など、低学年の子どもたちでも集中できる物をたくさん用意してくださったので、楽しみながら学習することができました。参観日に実施したので、保護者の方にも子どもたちと一緒に学習していただくことができました。

ヤクルト出前授業
「ウン知育教室」
17 岩国市立 米川小学校 東部ヤクルト販売株式会社
講師や指導者として招へい
 
 学校保健安全委員会で、保護者と全校児童を対象に出前授業をしていただきました。テーマが「うんち」であったので子どもたちの関心も高く、良いうんちをだすにはどのような生活を送ればよいのか、楽しく学ぶことができました。

 特に、うんちの種類についてはとてもわかりやすく、後日「スルットくんがでたよー!」と報告をしてくれた児童がいました。自分の体や生活習慣について改めて見直す良い機会となったようです。
ヤクルト出前教室
「ウン知育教室」
18 岩国市立 錦清流小学校 株式会社にしき
講師や指導者として招へい
 
 総合的な学習の時間に、自然を守る取り組みについて考える学習をしました。錦町に生息しているオオサンショウウオに目を向け、
()にしきの白井さん(錦川流域ネット交流会)にお話をしていただきました。
 
 オオサンショウウオを守るための取り組みを写真や動画で説明されました。子どもたちは、オオサンショウウオを実際に見たこともあるようで、とても真剣に話を聞いていました。

 オオサンショウウオは、きれいな川に生息していますが、年々その数も減ってきています。川に捨てられたごみをオオサンショウウオが誤って食べてしまい、死んでしまう例もあるようです。

 子どもたちは、そのような現状を聞き、川にポイ捨てなどをして汚してはならないことに改めて気付くことができたようです。また、川をきれいにすることで、オオサンショウウオなどの生き物を守ることにつながることを知ることができました。

われら錦エコエコ隊
〜オオサンショウウオを守ろう〜
19 和木町立 和木小学校 岩国税務署 和木町役場
講師や指導者として招へい
 
 「税金って、なんだろう?」というテーマで、6年生児童と教職員が出席して租税教室を行いました。

 はじめに、「なぜ、税金が必要なのか?」(国税庁制作DVD)を視聴し、感想を発表しました。次に、税金がないと困ることや公共サービスには税金がなくてはならないものという必要性を学習しました。さらに、税金には、納税先・納税方法により大きく4つ(普通税、目的税、直接税、間接税)に分けられるという税金の分類について学びました。終わりに、和木町での税金収入の内訳と使いみち、小学校の6年間で、一人あたり使われる税金について学びました。
 
 6年生児童は、初めて知ったこともたくさんあり、驚きの声も聞こえてきました。「税金は社会の会費」という言葉のとおり、必要性や重要性を学ぶとてもよい機会になりました。
租税教室

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中学校

職場見学・就業体験   
1 岩国市立通津中学校 2 岩国市立麻里布中学校 3 岩国市立灘中学校 4 岩国市立東中学校
5 岩国市立玖珂中学校 6 岩国市立本郷中学校 7 岩国市立美和中学校 8 県立高森みどり中学校
講師や指導者として招聘   
9 岩国市立岩国中学校 10 岩国市立岩国西中学校 11 岩国市立美川中学校
1 岩国市立 通津中学校 中国警備保障
職場見学・就業体験
 
 総合的な学習の時間で、2年生3名の生徒の職場体験を受け入れていただきました。

 1日目は、社長のお話やビジネスマナー・警備業法についての講話の後、実際に警備実施現場の見学や、救急救命法・護身術などの実技講習をしていただきました。
 2日目は、交通誘導警備の仕方や、機動・管制警備などの警備関係の講話に加えて「働くということ」についての講話もしていただきました。その上で事業部業務体験とまとめをすることで、大変有意義な時間となりました。
 生徒は、警備会社ならではの道具や機械を使った体験をさせていただくことで、興味をもって意欲的に実技講習に臨むことができました。また、社長をはじめ、職員の方から様々な視点でのお話をしていただくことで、礼儀を身につけることや周囲への感謝の気持ちをもつことの大切さを知るとともに、働くことの意味を深く考えることができました。

 生徒は、この職場体験をとおして、今まで以上に将来の生き方について考えるようになり、「人の役に立つ職業に就きたい。」「礼儀正しく感謝の気持ちをもって生きたい。」などの感想をもっていました。生徒にとって貴重な体験となりました。

 中国警備保障での職場体験
2 岩国市立 麻里布中学校 岩国中央病院
職場見学・就業体験
 
 本校では、地域の様々な事業所の協力の下、2年生が毎年2日間、職場体験学習を行っています。今年は11月に実施しました。
 
 岩国中央病院では、5名の生徒がお世話になりました。朝の清掃活動に始まり、受付業務や病棟の配膳、介護施設での介助など、貴重な体験をさせていただきました。中でも、実際に患者の方々と接する業務では、人をお世話することの大変さを実感する一方、やりがいを感じることもできたようです。
 また、病院の方々の貴重な時間を割いて頂き、院内薬局やレントゲン室、検査室や手術室など、様々な施設を見学させて頂きました。生徒たちは、手術室内の設備と器具の多さに驚いていたようです。病院内ではどんな人々が働いていて、どんな仕事をしているのかの理解を、一層深めることができたようです。
 
 生徒たちのもっていた、働くことに対する漠然としたイメージが、今回の体験学習を通じて、より鮮明になったと思います。自分が将来どんな職業につきたいかを考える上での、大きなヒントを得ることができた貴重な経験だったと思います。

 職場体験学習
3 岩国市立 灘中学校 アルク 南岩国店
職場見学・就業体験
 
 第2学年の職場体験学習が9月24、25日(水・木)の2日間実施されました。事前に電話での打ち合わせや訪問などを行い、体験当日は商品の陳列や裏方での食品整理をさせていただきました。

 普段は見ることのないスーパーの裏側を見ることができ、店員さんの苦労が分かりました。
 職場体験学習
4 岩国市立 東中学校 明屋書店 南岩国店
職場見学・就業体験
 
 本校は2年生の6月中旬に職場体験を行い、今年は明屋書店南岩国店さんに2名の生徒を受け入れていただきました。

 
 1日目は、在庫の確認から始まりました。たくさんの本を目の前に一つ一つ確認していく作業は大変だったようです。また、レジの方にも入ってお手伝いしました。袋詰めのコツを教えていただいたり、事業所の方とのコミュニケーションを楽しんだりする様子も見られました。

 2日目は、在庫確認にも慣れ、お客様への挨拶にも積極的に挑戦することができました。普段何気なく聞いている「いらっしゃいませ。」や「ありがとうございました。」もいざお客様を目の前にすると気恥ずかしさが前に出てしまい、上手く言えません。お客様や従業員の動きを観察しながら2日間で多くのことを学んだ様子でした。
 
 明屋書店南岩国店の皆様には、温かく、細やかな指導をいただきました。ありがとうございました。

 職場体験学習
5 岩国市立 玖珂中学校 有限会社福谷オート
職場見学・就業体験
 
 職場体験学習をとおして、勤労の尊さや働くことの厳しさ、喜びを味わい、勤労観や職業観を深め、将来に向けて自分の生き方を考えることをねらいとしています。

 車のエンジンの部品をさわったり、オイル交換や洗車をしたりなど、2日間でいろいろな作業を体験することができました。中でも、タイヤから工具を使ってホイールを外す作業は楽しかったようで、1日目はできなかった作業が、2日目はできるようになったことが自信につながったようです。また、お客様をまず一番に考えて働くことの大切さを教えていただき、丁寧にお客様に接すると、お礼を言われたのが大変うれしかったようです。

 今回の職場体験で学んだことは、将来どんな職業に就いても大切なことだと気づいたようで、今後の進路選択の参考になるとても貴重な体験だったようです。

 職場体験学習
6 岩国市立 本郷中学校 ほんごう保育園
職場見学・就業体験
 
 3年生全員が家庭科の授業の一貫として、幼児とのふれあい体験学習を2回実施しました。

 事前に保育園のデイリープログラムをもとに保育園での活動や幼児との接し方を学習しました。
 1回目は園長先生や保育士さんにアドバイスを受けながら、絵本を読んだり、外遊びをしたりするなど様々な活動を行うことができました。6月実施の保・小・中合同防災訓練や8月の避難所生活体験活動を前に、保育園児の名前を覚えたり親しくなったりするよい機会ともなりました。
 2回目は好天に恵まれ、園庭の果物の収穫をした後で、保育園児も中学生も一緒になって砂場遊びをしました。
 2回の保育実習をとおして、保育士の方々が多忙な1日の中で子どもたちの成長を願いながら働いておられることを学び、責任を持って働くことや人を思いやることの大切さを実感する貴重な体験となりました。また、授業で学習した子どもの育ちを実践を通して学ぶよい機会となりました。

 生徒を温かく迎え入れていただくとともに、丁寧に指導していただき、大変感謝しています。

 職場体験学習
7 岩国市立 美和中学校 さかうえ保育園
職場見学・就業体験
 
 本校では、毎年3年生を対象として、「さかうえ保育園保育実習」を行っています。
 
 本年度の実習では、年少から年長までの園児とホールで一緒に踊ったり、手つなぎおにや爆弾ゲームなどの活動を行ったり、屋外で園児と自由に遊んだりしました。最初は、どう園児と接したらよいか不安な生徒も多くいましたが、保育士の方にも助けられ、次第に良いお兄さん、お姉さんとして園児に上手に話しかけ、一緒に活動していました。生徒は、「保育士の大変さが分かった。」、「遊びという活動を通して、園児との距離を縮めることができ、自信につながった。」、「楽しいことばかりでなく、その場の状況を速やかに察し、的確に指示をしている保育士さんを見て、勉強になった。」などの感想を多く書いていました。大変、充実した実習となったようです。

 さかうえ保育園には、2年生の職場体験学習でもお世話になっており、様々な活動に対して積極的に協力していただいています。

 職場体験学習
8 県立 高森みどり中学校 株式会社トクヤマ
職場体験・就業体験
 
 本校は、本年度から新たな教育スローガン「『夢 努力 志』 −グローバルプレイヤーをめざして−」を掲げ、中高一貫教育校の特色を最大限に生かした様々な教育活動を展開しています。その柱の一つが「キャリア教育の推進」であり、生徒一人ひとりの夢の実現と、グローバルプレイヤーになるための資質向上を目的に「職業講話」、「職場体験学習」、「大学訪問」、「企業訪問」等の体験型学習を実施しています。


 本年度の「企業訪問」は、12月17日に「株式会社トクヤマ(やまぐち教育応援団登録事業所)」を訪ね、企業説明や工場見学をさせていただきました。生徒は、世界を舞台に活躍するグローバル企業が山口県内に多く存在することを知ると同時に、「株式会社トクヤマ」の経営方針や営業実績から、視野を世界に広げることや、専門的知識を身につけることの必要性を強く感じることができました。職業に対する興味・関心を高め、自分の将来の進路について真剣に考えようとする気持ちを強めることができ、大変有意義な一日となりました。
 
 なお、本校では、他にも「職業講話」や「職場体験学習」において、例年、やまぐち教育応援団登録事業所を積極的に活用させていただいています。


 企業訪問
9 岩国市立 岩国中学校 東部ヤクルト販売株式会社
講師や指導者として招へい
 
 管理栄養士の先生にお越しいただいて、『あなたの腸は絶好腸〜カラダからの手紙〜』というテーマで、全校生徒に講演をしていただきました。
 
 おなかの健康は体全体の健康に大きく関わっているということを、身近な「便・ウンチ」に着目して大変分かりやすく説明していただき、「排便=汚い、恥ずかしい」ものではなく、健康状態を表す大切なサインであることを教えていただきました。
 
 おかげで、生徒の多くが健康に対する意識を高めることができました。
 全校生徒への講演
10 岩国市立 岩国西中学校 やまぐち食の安心・安全研究センター
講師や指導者として招へい
 学校保健委員会で『食』に関する4つの講座を開きました。その中の1講座に、やまぐち食の安心・安全研究センターより片山聖様を講師に招き、『食の安全を考える』のテーマのもと、お話をしていただきました。
 講座では、食事バランスガイド等の図やグラフを提示しながら、わかりやすくお話をしていただき、生徒たちは興味深く話に耳を傾けていました。また、甘味・酸味・塩味・苦味・旨味・無味の6種の液体を飲んでみる味覚テストや、炭酸飲料の砂糖が使われているものと人工甘味料が使われているものの飲み比べや成分表示の確認があり、実際に体験をすることで、食生活に対する知識を深めることができました。
 栄養バランスやカロリーを考えて食事をとることや、食品にどのような原材料が使われているかを知ることの大切さを知るよい機会となり、生徒は安全な食生活について学ぶことができていたようです。
 healthy life
〜食は健康への架け橋〜
講座「食の安全を考える」
11 岩国市立 美川中学校 周東総合支所 市民福祉課税務班 久行幸子様
講師や指導者として招へい
 
 12月10日(水)の6校時に、久行幸子様(周東総合支所 市民福祉課 税務班)を講師としてお招きし、3年生5名を対象とした「租税教室」を行いました。

 
 授業のはじめに、1億円の札束(約10s)のコピーを生徒全員が持ち、重さを体感することができました。

 その後、所得税・贈与税・消費税など、色々な税の種類を、「税金クイズ」により、生徒は身近なこととして捉えることができました。
 さらに、資料やDVD視聴により、生徒は税の種類や税の使い道及び納税の必要性や大切さを知ることができました。また、税金が私たちの生活を豊かにし、安全に暮らすためにも必要であることも学ぶことができました。
 
 最後に、講師の先生に対し、生徒全員が、授業の感想とお礼の言葉を述べました。

 租税教室
「国民生活と福祉」
〜政府の経済活動と租税〜

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高等学校・中等教育学校

職場見学・就業体験   
1 岩国高等学校坂上分校 2 岩国高等学校坂上分校 3 岩国高等学校坂上分校 4 岩国高等学校広瀬分校
5 岩国総合高等学校 6 岩国商業高等学校
講師や指導者として招聘   
7 岩国高等学校 8 岩国工業高等学校
1 岩国高等学校 坂上分校 岩国地区消防組合 玖北第二出張所
職場見学・就業体験
 
 本校の総合的な学習の時間は、進路学習を中心に、3年間を通して系統立った指導を行います。

 第2学年の目標は、進路についての具体的な実践体験活動を行うなかで、自己の適性や資質を見いだすとともに、将来社会人として必要な自己の在り方・生き方についての認識を深めることです。そのため、キャリア教育の一環として生徒はインターンシップに参加します。
 実際に職場を体験して、「人命に関わる仕事であるため生半可な気持ちでは絶対に消防士になることはできない」ということを痛感したようです。消防士の方々は人命救助のために1分1秒でも無駄にしないように、日頃から大きな声でハキハキと、かつ迅速に相手にわかりやすい情報の伝達を心がけていました。また、仕事中は時間厳守に反しない行動を心がけ、緊急時にすぐ対応できるように気を引き締めて働いています。その様子をみて将来の職業を考えると同時に、自身の日頃の生活態度を見直すきっかけになったようです。
 インターンシップ終了後は、お世話になった事業所へ礼状を書き、自身の考えをレポートにまとめました。また1月には「みちをひらく発表会」と題し、各学年で1年間のまとめを全校生徒や一般の方々の前で発表する機会がありました。その際に「消防士になるために今できることは基礎学力と体力の向上である。また危険物取り扱い等の資格も有効となる。高校生活の間でできることをしっかりと取り組み、将来に活かせるようにしたい。」と自身の夢に前向きな姿勢を示しています。
 
 地域のご協力のおかげで、この体験学習は、生徒が自身の将来を見通し、自己の在り方・生き方について考える契機として大変意義深いものとなりました。心より感謝いたします。

インターンシップ
2 岩国高等学校 坂上分校 岩国市立さかうえ保育園
職場見学・就業体験
 本校の総合的な学習の時間は進路学習を中心に、3年間を通して系統立った指導を行います。第2学年の目標は、進路についての具体的な実践体験活動を行うなかで、自己の適性や資質を見いだすとともに、将来社会人として必要な自己の在り方・生き方についての認識を深めることです。そのため、キャリア教育の一環として生徒はインターンシップに参加します。
 
 生徒は小さい子どもの面倒を見るのが好きで、将来は保育士になりたいという気持ちが強いので、絶好の機会だと捉え意欲的に参加しました。そこで「保育士はすべてのお世話をしてあげるのではなく、50%程度の手伝いを心がけることが大切です」と教わったそうです。そのため、年長さんには小学校に入ることを見通し、工作をするときは想像させるようなヒントを少し与え、後は自分の力で作品を作るような手助けをするように心がけたようです。すべてを押しつけないことで、逆に子どもたちがもつ感性の豊かさに生徒は驚きと感動をもちました。
 また、先生方が子どもと関わる様子から、良いことと悪いことの区別を教えるために、叱ったり褒めたりすることの大切さも学んだようです。
 インターンシップ終了後は、お世話になった事業所へ礼状を書き、自身の考えをレポートにまとめました。また1月には「みちをひらく発表会」と題し、各学年で1年間のまとめを全校生徒や一般の方々の前で発表する機会がありました。その際に「最初は単純に子どもが好きだという理由で保育士を考えていたが、子どもの気持ちを理解しながら、子どもの成長のために働くことにやりがいを感じたので、保育士になりたい気持ちが一層強くなった」と自身の夢に前向きな姿勢を示しています。 
 
 地域の御協力のおかけで、この体験学習は生徒が自身の将来を見通し、自己の在り方・生き方について考える契機として大変意義深いものとなりました。心より感謝します。


インターンシップ
3 岩国高等学校 坂上分校 マックスバリュ南岩国店
職場見学・就業体験
 
 本校の総合的な学習の時間は進路学習を中心に、3年間を通して系統立った指導を行います。第2学年の目標は、進路についての具体的な実践体験活動を行うなかで、自己の適性や資質を見いだすとともに、将来社会人として必要な自己の在り方・生き方についての認識を深めることです。そのため、キャリア教育の一環として生徒はインターンシップに参加します。
 
 言葉遣いや挨拶など社会人としてのマナーを事前に学習しましたが、職場で実際に敬語を遣って話すことは難しいと感じたようです。また、従業員の方々は少人数で役割分担して働いており、手際よく丁寧に、周りの方々と協力しながら作業をしていたそうです。その働きぶりを目の当たりにして、生徒は働く姿勢についても考えるようになりました。実際にパン作りを体験させていただき、自分が心を込めて作ったパンが商品として売られることに大変な喜びとやりがいを実感することができたようです。インターンシップ終了後は、お世話になった事業所へ礼状を書き、自身の考えをレポートにまとめました。
 また、1月には「みちをひらく発表会」と題し、各学年で1年間のまとめを全校生徒や一般の方々の前で発表する機会がありました。その際に、「今後は他人のためになるようなことや自分が長続きできることなどを視野に入れ、自分の本当にやりたいことを探し、それに向けて夢を実現させていくことができるように努力したい」と自分の将来に前向きな姿勢を示しています。
 
 地域の御協力のおかけで、この体験学習は生徒が自身の将来を見通し、自己の在り方・生き方について考える契機として大変意義深いものとなりました。心より感謝します。

インターンシップ
4 岩国高等学校 広瀬分校 サンマート 広瀬店
職場見学・就業体験
 
 錦町の「サンマート広瀬店」で職場体験学習をさせていただきました。
 
 店舗は学校のすぐそばにあり、日常生活においてもなじみ深い場所なのですが、いつもの「買う立場」とは変わって「売る立場」に立った生徒は少し緊張した面持ちで商品陳列などの業務を担当していました。
 生徒は社会人としての礼儀・マナー、言葉遣い等を事前に学んで当日に臨みました。思ったように言葉が出ず戸惑っている場面もありましたが、楽しかったという感想を持つと共に、仕事を通じて地域の方々と関わる大切さや働くことの意義について考えるよい機会になったようです。
 
 1日という短い期間ではありましたが、将来の職業生活を思い描く上で生徒にとって大変貴重な体験となったことと思います。
職場体験学習
5 岩国総合高等学校 アルク 南岩国店
職場見学・就業体験
 
 本校で実施している1年生のインターンシップの就業体験先として受け入れていただきました。
 
 体験した生徒の将来の職業希望は未定ですが、地元の身近な職場で就業体験を積んでみたいとの考えから、地元のスーパーマーケットのアルクを選びました。
 午前は、品出し、商品補充、賞味期限の確認等を行い、午後は、野菜の包装等を行い、合計2日間にわたり、販売職を体験しました。
 普段見ていることを実際に自分でやってみると、その難しさを実感したようです。「先入れ・先出し」(お客様が気づくより先に商品の補充等を行うという意味)という言葉が印象に残ったとのことでした。また、生徒は、事業所の方がきちんとした対応ができていることに改めて感心したようでした。
 
 大変親切に対応していただき、生徒は将来の職業選び、進路選びに、大変役立ったとのことでした。ありがとうございました。

インターンシップ
6 岩国商業高等学校 岩国地区消防組合 西消防署
職場見学・就業体験
 
 本校では1年生のときに学習した「地域学習」をふまえ、2年生において「総合的な学習の時間」の一環としてインターンシップを実施しています。

 岩国を知り、岩国に貢献する人材となることを目指すとともに、自己の職業適性や将来設計について考えるよい機会となっています。
2年生インターンシップ
7 岩国高等学校 国立大学法人山口大学
講師や指導者として招へい

 
 本校では、キャリア教育の一環として毎年11月中旬に2年生を対象に大学セミナーを開催しています。このセミナーでは、生徒が進学を希望している学部別に大学の先生を招聘し、学部学科の紹介と専門分野の模擬授業を実施していただいています。
 
 本年度は、山口大学などの協力を得て、14学部について充実した講座を開講することができました。
 このセミナーを例年開催する目的は、進路についての生徒の興味・関心を高めるとともに、大学での学びについて理解を深めることにあります。
 事後の生徒の感想では、「大学の授業は、自分のイメージしていた授業と異なり、大変良い刺激になった。」「大学の授業の1コマを実体験できて大変有意義であった。」というものがほとんどで、今年もすべての生徒に好評を博する取組となりました。
 
 本校では、今後もより多くの大学の協力を得て、このセミナーを継続的に実施していきたいと思っています。

大学セミナー
8 岩国工業高等学校 三井化学株式会社岩国大竹工場 工場長 永松茂樹様
講師や指導者として招へい
 
 本校ではキャリア教育の一環として、全校生徒を対象に、毎年地元の大手企業の工場長や役員による講演を実施しています。


 本年度は、三井化学滑竝荘蜥|工場の工場長より「社会人、働く人に期待されていること」という演題で、ご講話いただきました。

 会社役員という豊かな人生経験からのお話は、学校生活はもちろん今後の人生においても役立つところが多くありました。
キャリアインストラクター講話

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特別支援学校
職場見学・就業体験   
1 岩国総合支援学校

1 岩国総合支援学校 アルク 南岩国店
職場見学・就業体験
 
 本校では毎年、就業体験の場として「やまぐち教育応援団一覧」から検索し、現場での実習をさせていただいています。生徒は自立に向けて、校内や事業所等で実習や体験を積み重ねて、将来への職業生活についての知識や技能を身に付けているところです。

 写真は、昨年度卒業した高等部生徒の「アルク南岩国店」での実習の様子ですが、商品の品出しや補充、陳列などの作業を経験する中で、仕事の厳しさのみならず、職場の人たちとのかかわり方や自己管理の大切さなど、校内では得難い貴重な体験を数多くさせていただきました。


 実習を通して生徒の能力や適性を見出し、採用後も温かく見守り、育てていただいていることに対し、感謝している次第です。

就労を目指した
事業所での現場実習

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