岩国地域(岩国市・和木町)

小学校 中学校 高等学校・中等教育学校 特別支援学校


小学校
1 岩国市立 中田小学校 マツムラ建設
職場見学・就業体験
 
 総合的な学習の時間で、3年生児童がトウモロコシ畑の見学と収穫体験をしました。

最初、とうもろこし畑で収穫の手伝いをしました。収穫するときは、まずトウモロコシの上の所をもち中身がぎっしり入っているものを選び、選んだトウモロコシの中程を持ち下に引っ張りながらねじってとるように教えていただきました。子どもたちは、思っていたよりも簡単にトウモロコシがとれることを体験でき、喜んでいました。
 次に、収穫したトウモロコシを販売するための準備の手伝いをしました。収穫したトウモロコシは、茎の所をきれいに切り、一番外の包葉をはがして、重さを測って、重さごとに分別してケースに入れることを教えていただきました。子どもたちは、思っていたより収穫後の作業が大変であることを体験できました。

 今回の見学・体験を通して、子どもたちは、農作物を収穫して販売することの苦労を実感できただけでなく、地域においしいトウモロコシを作るために様々な工夫や苦労をされている名人がいらっしゃることが分かりました。

 名人に学ぼう
2 岩国市立 河内小学校 ザ・ビッグ周東店
事業所等での学習

 社会科の学習でスーパーマーケットの見学をさせていただきました。河内小学校年生名で伺いました。

 普段見ることができない「バックヤード」で肉や魚、惣菜などがパックされる過程を実際に見せていただき、店長さんに詳しく説明してもらいました。機械を使って正確に計量し、清潔にパックづめされる様子を見て、子どもたちは大変驚いていました。−23℃の大きな冷凍庫にも入らせていただき、品質管理のためにお店がたくさん配慮されていることを学びました。調理をしておられるところも見学させていただきました。
 また、店に設置してある資源回収のボックスの見学では、製品がリサイクルされて生活に役立つものになることを学ぶことができました。子どもたちが学習のまとめに書いた作文からは、環境を守ることの大切さについて意識が高まったことが分かりました。子どもたちは今回の見学を通してたくさんのことを学ぶことができました。

 お忙しい中、快く見学を引き受けていただき、丁寧に説明してくださり、大変感謝しています。

 スーパーマーケットの見学に行こう
3 岩国市立 愛宕小学校 西京銀行 南岩国支店
講師や指導者として招聘

 家庭科「買い物名人になろう」の学習で、年生の子どもを対象に、西京銀行の方に講師をお願いしました。 

はじめに「お金の秘密をさぐろう」では、特殊インクを使った印刷、コピーできない細密な絵や文字、ホログラムなど、偽造防止のための工夫を本物の紙幣を触りながら見つける活動をしました。
 次に、紙幣を数えるための練習用紙幣を使って、実際に100万円分を数える体験をしました。ドラマや映画で見るようには簡単に数えられないことを実感しました。
 最後に、お金が流通する過程をスライドを交えて説明していただきました。ここでは、紙幣の寿命は3年程度であること、古くなった紙幣は細かく裁断して段ボール紙の材料になっていること等を教えていただきました。
 
 今回の学習を通して、子どもたちは、お金には様々な工夫がされていることを知るとともに、お金の大切さ・お金の上手な使い方について学ぶことができました。

「買い物名人になろう
〜上手なお金の使い方
4 岩国市立 美川小学校 岩国市立ミクロ生物館
講師や指導者として招聘
 
 夏休みの登校日に、学校の前の錦川に出かけ、岩国市科学クラブの児童・保護者を交えて、「親と子の水辺の教室」を行いました。

まず、親子で川に入り、石をひっくり返して水生生物を採取しました。何もいないように見える水の中に、こんなにもたくさんの生物がいるのかと驚き、夢中になって採取していました。トビゲラ等の見たこともない生物に歓声を上げ、親子で協力しながら作業する姿は微笑ましいものでした。
 後半は学校に戻り、理科室で写真や指標を元に、水生生物を仕分けしていきました。学校の前を流れる錦川が大変きれいだという事がよく分かり、ふるさとの自然の豊かさや環境について考える良い機会になりました。

 また、ミクロ生物館の方が用意してくださったミクロの生物を顕微鏡で観察したり、用意していただいた映像を見たりしながら説明を聞くことで、さらに理解が深まり、自然や環境を守る事の大切さについても気付くことができました。

 夏休みの1日。岩国市立ミクロ生物館の皆様のおかげで、親子でコミュニケーションを深めながら学習していく良い機会がもて、大変有意義な1日になりました。

 夏休み 親と子の水辺の教室
5 和木町立 和木小学校 岩国管内租税教室推進協議会
講師や指導者として招聘
 
 「税金って、なんだろう?」というテーマで、6年生児童と教職員が出席して租税教室を行いました。

 まず、「なぜ、税金が必要なのか?」(国税庁制作DVD)を視聴し、感想を発表しました。
 次に、公共の福祉やサービスは、国民の納税で行われていることを学びました。
 さらに、税金には、納税先・納税方法により大きく4つ(普通税、目的税、直接税、間接税)に分けられるという税の分類について学びました。 終わりに、和木町での税金収入の内訳と使いみち、小学校の6年間で一人あたり使われる税金について学びました。
 

 児童の中には初めて知ったことに、驚きの声をあげていました。「税金は社会の会費」という言葉のとおり、必要性や重要性を学ぶとてもよい機会になりました。


 租税教室

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中学校
1 岩国市立 玖珂中学校 玖珂地方養護老人ホーム 久楽荘
職場見学・就業体験
 
 職場体験学習を通して、勤労の尊さや働くことの厳しさ、喜びを味わい、勤労観や職業観を深め、将来に向けて自分の生き方を考えることをねらいとしています。
 施設の方に高齢者の方とふれ合うときの注意事項や車いすの使用方法などを教えていただきました。そして、高齢者とのふれあいや福祉への理解を深めました。特に、七夕の飾り付けをしたり、お話をたくさんしたりして交流を深めました。

 一日目は、緊張してなかなか思うようにふれ合うことができなかったようですが、二日目は、慣れてきて高齢者の方と積極的にふれ合っていました。笑顔で接すると高齢者の方が喜んでくれたのがとても嬉しかったようです。

 福祉体験を通して、高齢者福祉の現状を知ることができ、奉仕する心や社会に貢献する喜びを味わうことができたことは大変有意義でした。さらに、高齢社会の課題についても真剣に考えるきっかけにもなりました。


 職場体験学習
2 県立 高森みどり中学校 西京銀行 岩国支店・玖珂支店
職場見学・就業体験
 
 本校の生徒は4市2町という広範囲から通学しており、自分の居住地域に対する所属意識の薄い生徒が少なからずいます。また、具体的な職業名を将来の夢として挙げる生徒もいますが、社会貢献に対する明確な目標がもてている生徒は少ないように感じます。
 そこで、職場体験学習のねらいとして@「労働とは社会貢献である」と気付かせるA社会人としてのルールを学ぶB体験した職業の社会的役割を考える、という3点を掲げ、職場体験学習を2年生で実施しています。

山口県の活性化に大きく貢献しておられる西京銀行に職場体験のお願いをしたところ、生徒の居住地区に近い岩国支店、玖珂支店で受け入れていただきました。そして、お札の勘定の仕方を御指導いただいてお金の重みを感じたり、営業活動に同行して企業の方々から仕事に対する熱い思いを拝聴したり、ロビーで年配の方々とのふれあいの温かさを体感させていただいたりしながら、多くのことを教えていただきました。
 事前の学習として、敬語等の社会人としてのマナー等について学習し、生徒はかなり緊張した状態で職場体験に臨みました。しかし、体験後に生徒は「敬語を褒められた」「将来、信頼できる仕事仲間をもちたいと感じた」「誰からも信頼されることの大切さを学んだ」と語っており、西京銀行のみなさまの温かい御指導のおかげと感謝しています。

 今回の職場体験学習は、生徒にとって、山口県民としての自分の役割を考える大きなきっかけとなり、夢に向かって挑戦し続けるためのエネルギーを与えていただきました。

 職場体験学習
3 岩国市立 美和中学校 岩国市連合婦人会美和支部
講師や指導者として招聘
 
 11月24日火曜日、1年生の家庭科の学習で、郷土料理を題材とした調理実習を行いました。岩国市連合婦人会美和支部の方々に協力していただき、「岩国寿司、あんこ寿司、大平」に挑戦です。Aグループ4班は保健センター、Bグループ4班は美和中調理室に分かれ、各グループ1〜2名の講師の方に指導をしていただきました。

 実習を通して、調理の手順のみならず、文化的な背景や盛り付けの意味や工夫についても勉強することができました。慣れない手つきの生徒が多いながらも、懇切丁寧に指導していただき、見た目も味も良い料理ができあがりました。
 試食会の最初は、生徒と講師の方のコミュニケーションのとり方にぎこちなさが感じられましたが、講師の方が地域や生徒の保護者のことをよく知っておられ、共通の話題が見つかるように会話を盛り上げてくださり、有意義な時間となりました。

 この行事は例年行っており、食文化をより身近に感じるだけでなく、世代間の交流を深めるよい機会となっています。

 郷土料理を題材とした調理実習

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高等学校・中等教育学校
1 岩国高等学校 坂上分校 国市立さかうえ保育園
職場見学・就業体験
 
 本校は進路学習を中心に、3年間を通して系統立った指導を行います。第2学年の目標は、進路についての具体的な実践体験活動を行う中で、自己の適性や資質を見いだすとともに、将来社会人として必要な自己の在り方・生き方についての認識を深めることです。そのため、キャリア教育の一環として生徒はインターンシップに参加します。

 生徒は小さい子どもの面倒を見るのが好きで、将来は保育士になりたい
という気持ちが強いので、絶好の機会だと捉え意欲的に参加しました。そこで、「園児それぞれの性格や年齢を把握した上で、一人ひとりに合った方法で接することが大切だ」と教わったそうです。また、先生方が子どもと関わる様子から、良いことと悪いことの区別を教えるために、叱ったり褒めたりすることの大切さも学んだようです。保育士は子どもが好きという気持ちだけではやっていけない職業で、子どもの将来の基礎になる大切な時期を預かる大変責任の大きい仕事だと生徒は感じたようです。さらに、保護者の方や職員同士でコミュニケーションをとる事も大切な要因だと話していました。その中にも、園児の感性に驚かされたり、成長を感じたりできるところに魅力を感じ、「一人ひとりと向き合える保育士になりたい」「信頼される保育士になりたい」など、自身の夢に前向きな姿勢を示しています。

 インターンシップ終了後は、お世話になった事業所へ礼状を書き、自身の考えをレポートにまとめました。また1月には「みちの発表」と題し、各学年で1年間のまとめを全校生徒や一般の方々の前で発表しました。
地域のご協力のおかげで、この体験学習は生徒が自身の将来を見通し、自己の在り方・生き方について考える契機として大変意義深いものとなりました。心より感謝いたします。
インターンシップ
2 岩国高等学校 坂上分校 マックスバリュ南岩国店
職場見学・就業体験
 
 製造業を希望していた生徒は、今回パンの製造を体験させていただきました。製造過程では、少人数ながら、タイマーが鳴るとすぐに次の工程にとりかかり、手が空いていない場合は、他の方がその作業を行うなど、チームワークや周囲を見ることの大切さを感じたようです。

 体験後には礼状と、3日間の体験レポートを作成しました。以下は生徒のレポートの一部です。「立ち仕事で、様々な音(タイマーやパンが焼けた音)がするので、かなり体力と集中力が必要だと感じました。従業員の方はてきぱきと働いておられて、働くことの厳しさを学びました。何回かレジでの接客をしたときに、お客様から『ありがとう』と声をかけていただき、とてもありがたい言葉だと実感しました。

 今回の体験で、パンを作る技術や、挨拶や行動面での社会のマナーなど多くのこと学ぶことができました。」地域のご協力のおかげで、この体験学習は生徒が自分の将来を見通し、自己の在り方・生き方について考える契機として大変意義深いものとなりました。心より感謝いたします。


インターンシップ
3 岩国高等学校 坂上分校 岩国警察署
職場見学・就業体験
 
 体験先では、護身術の講義や、鑑識課、交番など様々な部署を見学させていただきました。また、警察官の方々のきびきびとした行動や、挨拶、言葉遣いなど、自己の学校生活を見直す機会になりました。

インターンシップ終了後は、お世話になった事業所へ礼状を書き、自身の考えをレポートにまとめました。また、1月には「みちの発表」と題し、各学年で1年間のまとめを全校生徒や一般の方々の前で発表しました。以下は生徒の体験レポートの一部です。
「警察官の方々は常日頃から身だしなみや礼儀などしっかりされており、普段の学校生活から意識をして取り組む必要があると思いました。また、安全な社会を維持するために、捜査や巡回に取り組むなど、正義感や責任感が必要だと感じました。将来市民に信頼される警察官になりたいと思いました。」


 地域のご協力のおかげで、この体験学習は生徒が自身の将来を見通し、自己の在り方・生き方について考える契機として大変意義深いものとなりました。心より感謝いたします。
インターンシップ
4 岩国高等学校 広瀬分校 山口マツダ岩国店
職場見学・就業体験
 
 体験では、車の部品やしくみについての詳しい説明や、実際にタイヤのとりつけをサポートするなどさせていただきました。また、数多くある部品の場所や役割を覚え、「整備することが好きだ」という気持ちを持ちながら仕事をされている様子を間近で学び、プロ意識や働くことの意義などについても考えることができたようです。

 インターンシップ終了後は、お世話になった事業所へ礼状を書き、自身の考えをレポートにまとめました。以下は生徒の体験レポートの一部です。
「働くということは、どんなことでも巡り巡って人のためにしているのではないかと思いました。また、接客などするときには、自分がされてうれしいおもてなし、待遇をすることが大切だと感じました。」


 地域のご協力のおかげで、この体験学習は生徒が自身の将来を見通し、自己の在り方・生き方について考える契機として大変意義深いものとなりました。心より感謝いたします。

インターンシップ
5 岩国高等学校 坂上分校 岩国地区消防組合玖北第二出張所
職場見学・就業体験
 
 2日間の体験では、礼式の訓練や消防車の設備点検や掃除など、きびきびとした行動や、姿勢、言葉遣いなどについて指導していただき、自身の日頃の生活態度を見直すきっかけになったようです。また、心肺蘇生法やAEDの訓練も体験し、改めて人の命に関わる大切な職業で、責任感のある職業だと感じたようです。
 
 インターンシップ終了後は、お世話になった事業所へ礼状を書き、自身の考えをレポートにまとめました。また1月には「みちの発表」と題し、各学年で1年間のまとめを全校生徒や一般の方々の前で発表しました。

 地域のご協力のおかげで、この体験学習は生徒が自身の将来を見通し、自己の在り方・生き方について考える契機として大変意義深いものとなりました。心より感謝いたします。


インターンシップ
6 岩国高等学校 広瀬分校 サンマート広瀬店・道の駅ピュアラインにしき
職場見学・就業体験
 
 錦町の「サンマート広瀬店」、「ピュアラインにしき」で職場体験学習をさせていただきました。生徒は事前学習の際、社会人としての言葉遣いやマナーを学び、達成したい目標を立てて職場体験学習に臨みました。

 
サンマート広瀬店では、不慣れな仕事もあり戸惑うところも多かったようですが、体験を進めるうちに楽しんで取り組む様子が見られました。また、活動を通して普段意識することのない「売る立場」からのお客様への配慮や工夫に気づくことができたようです。

 ピュアラインにしきでは、予想以上の仕事の量に驚きつつも熱心に活動を行っていました。企業の方や、お客様とのコミュニケーションも取ることができ、とても充実した学習になりました。生徒は活動を通して働くことの厳しさややりがい、楽しさを学ぶことができたようです。


 1日という短い時間ではありましたが、将来の進路選択や職業生活を考える上で生徒にとって大変貴重な経験になったことと思います。


職場体験学習
7 岩国総合高等学校 あさひ製菓・果子乃季南岩国店
職場見学・就業体験

 
 本校で毎年実施している1年生のインターンシップの就業体験先として受け入れていただきました。

 体験した生徒の将来の職業希望は、ホテル調理の製菓部門とのことだが、接客販売経験を積んでみたいとの考えから、地元の菓子製造販売のあさひ製菓を選びました。
2日間の体験内容は、お菓子の箱作り、製品の箱詰め、実際の販売接客等でした。特に、お客様との実際の応対は、非常に緊張してしまい、思ったようなおもてなしができず、その難しさを改めて実感したようでした。

 事業所の方は、本人の将来の夢についていろいろ聞いてくださったり、アドバイスしてくださったりしたようで、その親切な対応に大変感謝していました。生徒の将来の職業選び、進路選びに大変役立ったとのことでした。どうもありがとうございました。
地域の販売店でのインターンシップ
8 岩国商業高等学校 岩国地区消防組合 西消防署
職場見学・就業体験
 
 本校では、1年生の時に学習した学校設定科目「地域学習」を踏まえ、2年生で、総合的な学習の時間においてインターンシップを実施しています。

 岩国を知り、岩国に貢献する人材となることをめざすとともに、自己の在り方生き方を考えさせ、他者とのかかわり方や社会人として自立して生きていく力を身に付けるとともに、職業適性や将来設計について考えるよい機会となっています。
 
インターンシップ
9 岩国工業高等学校 安本建設梶E鞄。川興業所(岩国建設業協同組合)
職場見学・就業体験
 
 土木・建設業の就業体験先を「やまぐち教育応援団」に登録されている岩国建設業協同組合に依頼したところ、18社に35人受け入れていただきました。


 授業で測量や設計の基礎を学習していましたが、実際の現場を体験することで理解を深めることに役立ちました。また、生徒の中には将来、土木・建設業への就職を考え始めた者もいました。

 
建設業でのインターンシップ
10 岩国高等学校 国立大学法人山口大学
講師や指導者として招聘
 
 本校では、キャリア教育の一環として、毎年11月中旬に2年生を対象に大学セミナーを開催しています。このセミナーでは、生徒が進学を希望している学部別に大学の先生を招聘して、学部学科の紹介と専門分野の模擬授業をしていただいています。

 本年度は、山口大学などの協力を得て、14学部について講座を開講して実施しました。
このセミナーを例年開催する目的は、進路についての生徒の興味・関心を高めるとともに、大学での学びについての理解を深めることにあります。

 事後の生徒の感想では、「実際に大学の先生から専門分野のお話を聞くことができて大変勉強になった。」「授業を聞いて、是非とも目標大学合格に向けて、頑張ろうと思った。」というものがほとんどで、今年も多くの生徒に好評を博することができました。本校では、このセミナーを今後も継続して実施していきたいと思っています。


 
大学セミナー

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特別支援学校

1 岩国総合支援学校 丸久 由宇店
職場見学・就業体験
 
 本校では毎年、就業体験の場として、「やまぐち教育応援団」一覧から検索し、現場での実習をさせていただいています。生徒は自立に向けて、校内や事業所等での実習や体験を積み重ねて、将来の職業生活について知識や技能を身に付けているところです。

 写真は、本年度高等部2年生生徒の「丸久由宇店」での実習の様子ですが、商品の品出しや補充、陳列などの作業を経験する中で、仕事の厳しさや職場の人たちとの関わり方、また、自己管理の大切さなど、校内では得難い貴重な体験を数多くさせていただきました。


 こうした実習をさせていただく中で、就労に対する意識や意欲が芽生え、学校生活においても目標をもって活動することができ、充実した毎日を送ることができているようです。実習を通して、生徒の能力や適性を見出し育てていただいていることに感謝している次第です。


就労をめざした
事業所での現場実習

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