「話す」活動は、文章を書く活動よりも抵抗感を抱く児童が少なく、児童にとっては比較的取り組みやすい学習である。しかし、話し言葉は発した瞬間に消えてしまうため、低学年の児童にとっては、言葉だけで説明すると、聞く方の理解が難しく相手に伝わらないことがよくある。
そこで、本単元では話すときに、以下のような「もの」を用いることにした。