透明の花びんでない限り、水を入れても深さは測りにくい。竹の物差しを入れてもよいのだが、それでは、入れたかさに対しての深さが目に見える形で残らない。そこで、次のようにして、目に見える形で、深さを記録していく。
@ 花びんに入れていく色水を用意する。

A B4用紙で縦長方向を残すように、半分に折り、
また半分におり、さらに半分に折る。
B B4用紙を折ったものを花びんに差し入れ、底に着くまで入れる。


C 引き抜いて、色水のついたところに印をしておく。


こんなことも考えました

 今回の色水は、絵の具を溶いたものだが、白い用紙には着きにくい。絵の具よりは、墨汁や朱液の方がよい。
 もし、色水を使わないのなら、水を吸いやすく、水で少し色が変わる新聞紙が適当であった。
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