5・6年の指導目標や指導内容を考慮しながら、教科書教材を組み直す。2年間で学習指導要領に示された国語の力がつくようにカリキュラム編成する。
5・6年の指導目標や指導内容を考慮しながら、1年目、2年目と2年間で学習指導要領に示された力がつくようにカリキュラム編成する。


同単元指導を、複式指導の単式化という短絡的な考え方をしない。発達段階が大きく違うということを前提にしておかねばならない。(指導内容や評価での配慮)
教科・教材・指導内容等の特質を十分考えておく。何でも同単元指導ができるわけではない。算数のように系統的に積み上げないと学習できない教科もある。
同単元指導は、基本的に2年間というサイクルでのカリキュラム編成である。単式になったり複式になったりなどの変則的な場合や転出・転入などの突発的な事態には対応しにくい。
指導すべき内容が指導されてなかったり(新出漢字の学習等)、不十分だったりしないよう配慮すべきである。
2個学年分の教科書や教材の準備等に配慮が必要である。
保護者の十分な理解が必要である。


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