おもりが動くとき 評価規準表

単元の評価規準
観   点 自然事象への
関心・意欲・態度
科学的な思考 観察・実験の
技能・表現
自然事象
についての
知識・理解
単 元 の 評 価 規 準 物の運動に興味をもち、物の動く様子を進んで調べようとする。 物の運動やそれに伴う変化の規則性についての見方や考え方をもつことができる。 おもりの重さなどを変えて、物の動く様子を調べることができる。 振り子の動きに関する規則性がわかる。

学習活動における具体の評価規準  おもりをふったとき
学習活動 自然事象への
関心・意欲・態度
科学的な思考 観察・実験の
技能・表現
自然事象についての
知識・理解
第1次
おもりが動くとき
(1時間)

おもりが動くときのきまりについて、振り子か衝突か、どちらを学習するか選ぶ。
1 物の運動について、振り子か衝突かを自ら選択しようとしている。
(行動観察・記録分析)
第2次
おもりをふったとき
(1時間)

振り子が1往復する時間を調べる計画を立てる。
2 おもりを振ったときの運動に興味をもち、振り子の規則性を進んで調べようとしている。
(行動観察)
 振り子の1往復する時間の変化とその要因を関係付けて考えることができる。
(発言・記録分析)
第3次
ふりこのふれ方
(3時間)

糸の長さやおもりの重さなどの条件を変えて、振り子が1往復する時間を調べる。
2 振り子の1往復する時間の変化とその要因について、条件に着目して実験の計画を考えたり結果を考察したりすることができる。
(発言・記録分析)
1 振り子の規則性を調べる工夫をし、実験装置を操作して安全で計画的に実験することができる。
(行動観察)
2 振り子の規則性を調べ、定量的に記録したり、表やグラフなどに表したりすることができる。
(記録分析)
1 振り子が1往復する時間は、おもりの重さなどによっては変わらないが、糸の長さによって変わることがわかる。
(記録分析)
第4次
ふりこを利用したおもちゃを作ろう
(2時間)


おもちゃなどを作る。
3 振り子の性質を利用してものづくりをしたり、その規則性を利用した物の工夫を見直したりしようとしている。
(行動観察・作品分析)

参考資料:評価カード

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