同単元指導を、複式指導の単式化という短絡的な考え方をしない。発達段階が大きく違うということを前提にしておかねばならない。(指導内容や評価での配慮) |
教科・教材・指導内容等の特質を十分考えておく。何でも同単元指導ができるわけではない。算数のように系統的に積み上げないと学習できない教科もある。 |
同単元指導は、基本的に2年間というサイクルでのカリキュラム編成である。単式になったり複式になったりなどの変則的な場合や転出・転入などの突発的な事態には対応しにくい。 |
指導すべき内容が指導されてなかったり(新出漢字の学習等)、不十分だったりしないよう配慮すべきである。 |
2個学年分の教科書や教材の準備等に配慮が必要である。 |
保護者の十分な理解が必要である。 |