例えば同一町内の複式学級の児童を一カ所に集め、関係学校の教師の協力的な指導のもとで教育活動を展開する。
同一町内の複式学級や学校が一カ所に集まって、関係学校の教師の協力的な指導のもとで、1年生は1年生だけ、2年生は2年生だけというように、たくさんの人数で単式として教育活動を展開する。
いつもは少人数・複式の授業であっても、集合学習では大きな学校と同じようなダイナミックな学習ができ、児童生徒の社会性を育てるという面でも役立っている。
東和地区の集合学習では、低・中・高学年別に「年2回の合同授業」を行う。その他、テレビ会議や社会見学・宿泊学習・修学旅行なども合同で実施している。  そうした1年間の集合学習のスタートが、毎年5月に実施される全校児童による「5校交流運動会」である。      
リレーや騎馬戦など、単独の学校ではどうしても盛りあがりに欠けてしまうが、この日ばかりは、大勢の同年齢の集団の中、子どもたちは夢中で取り組んでいる。
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